ソクチャン省ガーナム1日目・移動日

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※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ4020リエル=1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
 

目的地のガーナムまでは残りたったの25kmということで朝は少々ゆっくり。9時近くまでベッドの中でダラダラしてから、国道1Aのほうまで出て朝食に。


cơm sườn(豚あばら飯)27千ドン。田舎にしては高め。
 


このフーロックの街は、ソクチャン市から30km、バクリエウ市から17kmの場所に位置しています。
 


国道近くにはいちおう小さなバスターミナルがあり、美しい花にくまんばちがぶんぶんと飛んでいた。ベトナム南部は3月から5月が一番暑い季節である。
 


ホテルに戻ってシャワーを浴び、荷物をまとめてチェックアウト。昨日のバス停からこんどこそガーナムゆきのバスに乗る。
 


しかしものすごいガタガタ道である。それから日本人として不思議に感じるのは、川沿いに、海から離れる方向に20kmも走っても、まだまだ「川上っぽさ」が見えないことである。さすがメコンデルタのどまんなか。調べてみるとガーナムの街は海抜2mしかないようだ。
 


昼前にバスの終点であるガーナムに到着。思った以上に小さな町である。
 




5本の運河がヒトデのようにここで交わっている。うち1本にはしっかりとした橋が架けられていた。
 

街の中心の市場近くで、モーカイと同様にひとつ星のついたよさげなホテルを見つけて投宿。ここは1泊200千ドンであった。午後のこの時間は暑くてなにもする気が起こらない。エアコンをガンガンにつけて、テレビを見ながらゆるりと過ごす。
 


 


夜はまたビールを飲みながら海鮮焼きそば。
 


川沿いには船上生活をしている人たちの船が繋がれていた。
 



5本の運河が交わっているが街の中心には橋が1本しかかかっていない。というわけで渡し船が出ている。明日乗ってみよう。