ロンミー・カントー経由チャウドックゆき

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※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ4020リエル=1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
 


今日チェックアウトの予定であるがなかなか眠れない。0時近くになってようやく眠れたと思ったら、朝は5時から大音響で起こされる。えーい、この街でもう1泊するか、とも思ったが根性で起きる。大音響の主は、ホテル前に陣取ったセトモノ売りの売り声でした。
 

荷造りしてシャワーを浴び、チェックアウトの準備。9時半過ぎにフロントに出向き、「これでチェックアウトするが金がない。両替とメシにいってくるから荷物を預かっておいてくれ」と伝えて街に出る。当初はAgibank(農業銀行)に行ってみたが、両替は米ドルしかできないという。しかたないので SACOM銀行に行き2万円を4048千ドンに両替。手持ちは7000千ドンほど。
 



ベトナムの飯屋では、看板に cơm – phần, đĩa, hộp と書かれていることがよくある。 cơmはメシ、phầnは「分ける」、đĩaは皿、hộp は箱。つまり、メシを「取り分け用、皿乗せ(1人用)、箱入り(弁当)」の3形態で売るという意味である。今日は空腹だったので、取り分け用をおかず2品(揚げ魚、豚の角煮)+カインチュア(酸っぱいスープ)で頼んでみた。30千ドン。
 

食事のあと宿にもどりチェックアウト。初日に降りたバスターミナルまで歩き、11時半の Vĩnh Tườngゆき路線バスに乗る。12千ドン。街の中心部は橋がないので、若干郊外を回ってから北に向かう。
 


sông Nước Đục というらしい大きな川の手前でバスを降り、橋を渡ってLong Mỹのバスターミナルまで少々歩く。
 




ハティンゆき、ヴンタウゆき、カントーゆきなど、いろいろなバスが集まっていた。カントーゆきに乗車。きっぷは35千ドン。
 


例によってガタガタのバスであった。
 



このあたりは街道沿いに運河が張り巡らされており、その運河に個人用の橋をかけ、橋の先に家を建てる、という形式らしい。カントーに向かって左岸は金持ちの家、右岸は貧困者の家のようだった。
 


カントーのバスターミナルは市の北側の91Bターミナルだった。ここからは以前もチャウドックに行ったことがある。65千ドンのミニバンに乗り込み出発。となりではお母さんが乳児に乳丸出しで授乳していた。バスは飛ばしに飛ばし、3時間ほどでチャウドックに。
 


 

チャウドックのバスターミナルは市街から離れている。ここは国境の町だけあって商売っけのある人が多く、バスはないからバイクタクシーに乗れと営業がしつこい。しかたなくバイクタクシーで中心部に。以前にメコン川を遡上する船でカンボジアに行ったときに泊まったことのある宿の前につけてもらって30千ドン
 


さすが外国人観光客が多く止まるホテルだけあって、ひさしぶりにタオルアートを見た。白鳥さんであろうか? 「3年前にも泊まったよ、今回は陸路でカンボジアに行く」などとホテルのスタッフと話すなど。
 




チャウドックは近郊に多くの寺社をかかえるサム山を擁する信仰の街である。街の中心部にも大きな観音堂があり、善男善女が祈りを捧げていた。
 



夕メシは鶏のレモングラス煮ごはん。おやつにバインフランもつける。もちろんビールも飲んだ。