バーホンで停滞(4泊)
※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
もう一晩安静にした方がいいかなと思ったが、無理にチェックアウトして、少々気になっていた Ba Hòn(バーホン)の街に移動することに。ここはキエンザン省の省都のラックザーとハティエンの中間的な場所で、沖合には島がたくさんあり、どうも島への船が結構出ているらしいのだ。
今日は旧暦15日なので菜食をしてみる。20千ドン。チェックアウト後にバスターミナルまでバイクタクシー15千ドン。
バーホンにはハティエン・ラックザー間のバスも立ち寄る小さなバスターミナルがあり、その正面がすぐに Trung Tâm thượng mại(中心商売=ショッピングセンター)兼 chợ nông sản hải sản (農水産市場)となっている、そこにいくつか安い宿もあった。投宿したのは1泊150千ドンでエアコン・冷蔵庫つきという宿。さすがに田舎だけあって安い。
結局ここで、病気療養しつつ、それでもたまにはビールものみつつと、結局4泊してしまった。
食べ物・飲み物
Mì xào chay (精進やきそば)。メニューにあったわけではないが、頼んだら作ってくれた。
朝ごはんは cơm tấm sươn(豚あばらと砕き米ごはん)で済ませることが多い。目玉焼きを乗せてもらうと少し高い。
これはバーホンから少々岬よりのほうに出たときに見かけた cá lôc (雷魚)の丸焼き。1本50千ドンとのことだったが、一人で食べ切れる量ではない。
市場で見かけたもの
エースコックはベトナムで最大手のインスタント麺メーカー。Hảo Hảo はその人気商品だが、これはベトナム語ではなく中国語の「好好(ハオハオ)」からとられているとのこと。
景色など
夕日だの、雲だの、花だのをいつまでも見ていられるのが旅行の醍醐味だと思う。