お土産を買ったり夜市を見たり
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4kmあるいてようやく山門の前に到着。昼食がまだなのでクイティアウを1杯。6000リエル。
カフェの店頭に陣取って2500リエルのコカ・コーラを飲みながらプノンペンゆきのバスを捕まえようと待機。すぐにそれらしきバスが来たので手を挙げて乗り込む。値段は行きと変わらない10,000リエルだった。帰りはオリンピックスタジアムのあたりで降ろされたので、そこから市バスで新市場まで移動する。
昨日は食堂街のあたりしか見なかった新市場をもうすこしふらふらしてみる。やけにファンシーな服装をした高齢女性をみかけ、「ああ、日本人だな」と感じる。他にもツアー客らしい日本人が何人かいたので、少々話などをしてみる。
トゥクトゥクでホテルまで帰って、夕方までのんびり休憩する。
今晩は最後の夜なので、シソワット・キーの夜市をちょっと覗いてみるが、あまりそそられるものはなかった。食事もなんだか不味そうである。昼間のウドン行きで歩きすぎたせいか、サンダルが壊れてしまっていたのでそれだけ買った。3ドル。
そういえばお土産を買わないといけなかったので、散歩ついでに新市場まで歩く。閉まりかけていたドライフルーツ屋で、妻に頼まれていたバナナチップスを2kgほど買って1万リエル。売り子さんにはベトナム語が通じた。
それから、ベトナムではあまり見ない大ぶりのサラック ―ベトナム語で「Trái Vảy rắn: 蛇鱗果」と呼ばれている― があったので買っておく。見た目はあまり気持のいいものではないが、これは結構うまいのである。
結局夕食はまたカンダルマーケットまで出向く。今日は牛肉飯(បាយសាច់គោ:バイーサイッコー)に、近くの屋台で買った串焼き(鶏のぽんじりのようだった)をつけて、ビールも2缶飲んで、総計17,000リエル(470円ほど)。
(続く)