ナムユー群島:ツアーでの島巡り
※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
今日は7時から島巡り、とのことで、宿の主人のバイクの後ろにのって港まで。どういう形式のものかわからず申し込んだのだが、つまりは「現地発ツアー」なのだった。今回巡ったのは、Hòn Trung, Hòn Ngang, Hòn Mấu の3島。プラスで沖合いの、深さ5m程度はありそうな岩礁での素潜りタイムもあった。
ベトナムでよくあるタイプの船に乗って出発。参加者は20人くらいいたかと。
まずは Hòn Trung。よく観光写真で見かけるような、海に向かって倒れ込むように生えている椰子の木がフォトスポットになっている島だった。
ここは本当に椰子の木写真を撮るだけの場所のようで、すぐにまた移動となった。
次に向かったのが Hòn Ngang。ここは岩礁で写真を撮るスポットであった。ここの水はかなり澄んでいたが、水底は藻の生えた岩場となっており、泳げるような場所ではなさそうだ。
その後、小型ボートに乗り換えて移動。水深とかの関係で普通の船は入れないのかも。なかなかいい体験である。
さて、今日のメインらしき hòn Mấu 島に着いてみると……
さらに歩いてメインのビーチに到着。こちらは水底がしっかりと白砂になっていることで天国のような美しさ!
このツアーは昼食付きであった。仲良くなった女性グループと一緒にいただく。
泳ぎ疲れたら島の集落も見学。こんな田舎でもベトナム女性はネイルが好きですね。
いやあ、来てよかった。この島には昼前から15時まで4時間程度の滞在。たっぷり泳げたし、景色も美しかった。
このあとは前述の通り、少々沖合にでての素潜りタイムとなった。頑張って潜ってみたが、素人の初めての素潜りだとせいぜい3メートルも潜れないですね。いつかはちゃんとしたスノーケリングもしてみたいなあ。
夜は食事の後、またバイクで島を一周。残念ながら写真はないが、夜空も素晴らしい美しさだった(そして生まれて初めて南十字星を認識した)。
さて、この島も十分味わえた。3泊で切り上げて明日は本土に戻ろう。今回の旅行のリミットは5月15日。あと2週間。本土に戻ったらサイゴンに出て、そこからようやく、当初の目的だった中部海岸に向かえそうである。