Du lịch Việt Nam 2012/Aug/16 Part5 サイゴン到着!両替!

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この記事の前提条件は1日目パート1を参照ください。
※この旅行記は帰国後に書いたものです。ブログの投稿日時を旅行当日に合せています。


1日目(8月16日)その5 Sân bay quốc tế Tân Sơn Nhất(タンソンニャット空港)到着

空港でもこの自転車二人乗りクオリティ
空港でもこの自転車二人乗りクオリティ

17時になる前にホーチミン市タンソンニャット国際空港へ到着。私はこれまで、乗り物を降りるときはほかの人がみんな降りたあとにゆっくり降りるタチだったのだが、「前のほうにいる人から順番に降りるのが合理的じゃないか」と思いさっと荷物を降ろし、後ろの席の人に通路をふさがれる前にさっと降りた。

どうでもいい話だが、なにか変わったような気がする。

タンソンニャットでは、滑走路内の通路でも写真のような「自転車ふたりのり」がまかり通っていた。

ベトナム航空
ベトナム航空

日本人はカップルか、老人の多いツアーだけだったようだ。イミグレに向かう途中、ツアーの日本人のひとりのバッグの肩紐が取れてしまい難儀していたようだった。「ひどい、これ縫い付けてもない!貼り付けてあるだけ!」みたいに嘆いていたので、どこか寄港地でインチキをつかまされたのだろうか。「大丈夫ですか~」とだけ声をかけてすこしだけ話す。

どんより曇った南国の夕日
どんより曇った南国の夕日

タンソンニャットのイミグレでは、私の並んだ列が異様に遅かった。他の列はすいすい審査が済んでいるのに……、と思いカウンターを見てみると、入国審査官(おそらく人民軍兵士)の肩章にみっつの星が。他の列をみわたしてみると流れの速い列はふたつ星かひとつ星。ああ、偉い奴の列に並ぶとこういう目にあうのか、やっぱりそうだよなぁ、と妙に納得。べつに怒りはない。

空港の到着フロアはおそろしく簡素というか、正直「しょぼい」としか感じなかった。タクシーカウンターが3箇所くらい、両替窓口が2箇所くらい、ATMが1台、インターネット接続用の3G SIMを売るカウンターが1箇所くらい。

そして肝心な、どこにでもあるような、自由にもっていける地図だとかガイドパンフレットの類が皆無!

しかしそれすらも数時間後には、公的機関である空港がそんなものを用意したら観光業者にお金が落ちないよなぁ、民業圧迫になるよなぁと納得する考えになっている自分がいた。

ここで手持ちの日本円4000円のうち、3000円を両替。レートは291で873,000ドンを入手。いつもなら、せかせかと動きがちな私だけれど、ここでは恐ろしくゆっくり動くと決めたので悠長に札を数える。あまり覚えていないが、200,000ドン札4枚、50,000ドン札1枚、20,000ドン札1枚、あとは小額紙幣。計算をごまかされたりすることはなかった。

ゆっくりとお金、荷物を確認する。日本円と台湾ドルの小銭が邪魔だ……。現地の電話会社 Vnaphoneの窓口で 3G SIMを買おうとしたのだが、私の前にいた白人が30分以上窓口で粘っていたので、何の仕事をしているのかわからない軍服姿の係員の横でソファーに座って待つ。しかし自分の番になっても、SIM売りにの英語は分かりづらかったし、手持ちのお金を考えると高額に思えた。使えるかどうかもわからなかったので、結局買わずにタクシーカウンターへ向かう。

初心者はホテルの住所を見せて、プリペイドタクシーに乗るのが安全だと、ほとんどのガイドブックに書かれていたのだ。

もう日は暮れ、夜の帳が降り始めていた。

3件のコメント

  • 実は一階の外出て国内線ターミナル側に通夜営業のATMの群れが…
    深夜に着かないとビル内のATMと両替屋で済むから気付かないんだけどね。

    • 一部脚色していてるのでアレなんだけど、ATMの群れだけはみた。でもGround floorはほかになんもないような……。ひとつ上ったところ(1st floor?)にカフェがあったのは見てるのだけど。

  • Ground floorはなんにもないねー。サイゴン駅のがよっぽどいろんなモノあるわ。「着いたらとっとと街中に移動」が定番の行動なんだべきっと。
    深夜便で着いたから何にも無いどころかみーんな閉まってる中でタクシーと2時間ぐらい値段交渉してた馬鹿ですはい。しまいにゃ「金ねーんなら国内線ターミナルまで歩いてバイタク拾え」とか云われるし。

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