Du lịch Việt Nam 2012/Aug/20 Part4 象耳魚のランチと永長寺、カントーへ移動

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この記事の前提条件は1日目パート1を参照ください。
※この旅行記は帰国後に書いたものです。ブログの投稿日時を旅行当日に合せています。


5日目(8月20日)その4 象耳魚のランチと永長寺、カントーへ移動

 

トータスアイランドでは、有名な象耳魚の丸揚げを頂く。同席したのは日本人カップルと、件のオージー女子2人、イギリス人カップル(?)。どうもツアー規約では好きなものを食べていいとなっているらしいのだけれど、実際はガイドさんの薦めるままに、数人で象耳魚をシェアする仕組み。

魚の身をほぐし、米麺と各種ハーブとを一緒にライスペーパーで巻いて食べる。炭水化物が多いので、7人で小さいサイズを1匹頼んで充分におなか一杯になりました。他に牛肉と卵の乗った皿飯もついて、一人あたり50,000ドン。缶ビールを飲んでプラス10,000ドン。イギリス人に「さすが日本人、箸つかうの上手ね」みたいに言われました。

 

もういちどサンパンに乗って、先回りしていたバスに乗り換え。しばらく走って永長寺で15分ほど自由見学とトイレ休憩。

 

おなかがそっくりですね! 兄弟ですか とか、ガイドにからかわれた弥勒菩薩像。ほっとけぇ……。

 

チュノム(ベトナム漢字)

 

寺本堂。名前は中国風でも外見はクメール風

 

『蜘蛛の糸』を思い浮かべてしまう蓮の池

ここでインテリインドネシア人といろいろ会話。「家は東京のどこの駅? 何線?」だとか、「お祈りのこと日本語でなんて言うの?」だとか。「いのる」「いのり」「おいのり」うーん、説明するの難しいなぁ。

売店でミネラルウォータ10,000ドンを購入。売り子のじいさん、20,000ドン札を出したら、お釣をわたすそぶりを見せて、その場でくるっと180度回って、驚かせてからまた180度回ってからお釣りを渡すなど。こういうじいさん、京都とかにもいるよね感が。どこでも一緒なんだなぁ。このお釣セロテープで補修された古札だったのだけれど、サイゴン市街で普通に受け取ってもらえました。

トイレいったのだけど、紙がなかったので断念(笑) ここで日本人カップルを含む幾人かの客と別れる。1dayのバスに乗り切れなかったのでいままで一緒にだったのかもしれない。

 

その後バスは一路カントーへ。ミトーまでとは異なり、ハイウェイの脇にはすぐ水路、青々とした田んぼ、草を食む水牛。ミトーはサイゴンのすぐそばだけあって、観光客向けに作られたお伽の国感があったのだけど、カントーまで来ると『生活』の2文字がどっしりと感じられる。おなじメコン河もで、ミトーは「前江」でカントーは「後江」。流域が違うのです。

 

あまりいい写真がなかったけど水路

 

ちょうど学生の帰宅時間


スコール

 

17:20、カントー大橋を渡ると(「日本の援助でできました、アリガトウ」とヒュー氏の説明)、子連れのおばちゃんが乗り込んでくる。その後、ホームステイプランのお客数人が降車、しばらくしてハイグレードホテルプランのお客が降車。

17:30に2つ星ホテル「Huy Hoàng Hotel」に到着。