ホンソン島2日目

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※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
 


朝食はベトナム人の友人がネットで教えてくれたフォー屋で。南部の田舎でフォーはまだめずらしい。
 

さて、明日はこの島を去ることにしたのだが、やはりラックザーできっぷが買えなかったナムユー群島への未練がある。本当に外国人は立ち入りできないのだろうか? ホンソン島の港近くに国境警備隊の駐在所(Đồn Biên Phòng)があったので、筆談で公安職員に確認してみた。

「ナムユー群島に行きたい。外国人は立入禁止なのか?」
「知らん。聞いたことない」

とのことで、どうやら大丈夫らしい。私と公安のやり取りを聞いていた若者も「明日7時50分に来い。きっぷを売ってやる」と言う。どうやら行けそうである

※注意: 旅行後に確認したところ、ナムユー群島への外国人立ち入りはやはり事前申請と許可がいるとのことでした(2018年現在)。私は無事でしたが、無許可で入境すると国境警備隊に拘束される恐れがあります。

 




きょうも北海岸のビーチを目指すが、今日は島中央の山道を突破してみた。山は思ったより高く、港周辺の様子もよく見えた。道は非常に悪かったですが。
 



山を超えたあとは漁村になっている西海岸の集落に出てみる(昨日は日没が近くあまり探索できなかった)。可愛らしい廟があったり、誇らしげに「公衆電話あり〼」と書かれた民家があったり、なかなかフォトジェニックな地区であった。
 


Ấp Thiên Tuệ なる集落に入ってみたら中はまるで迷宮。出るのに苦労しました。
 


このあたりも水はかなり澄んでいます。
 




で、結局昨日同様に北海岸のビーチに。今日は水、果物、おべんとうなどを事前購入してから。明日から連休ということもあり、今日は他の遊泳客もちらほらと。
 


ベトナムに限らず、東南アジアではこのようなリットルジョッキでココナツジュースなどが出てくることがよくあります。ぷるぷるしたココナツの内皮も入っています。
 


日暮れ近くまで海にいました。
 


 


夕食はテイクアウトの bánh hỏi(網状になった米粉の蒸し物)
 


腹ごなしにバイクを走らせているとサッカー場を発見。ベトナム人はサッカーが好きというが、ローカルを探索してみるとたしかにこういうサッカー場があちこちにあります。