サイゴンでおみやげ購入など
※この記事は旅行から帰った後に書いています。当日のレートはおおよそ1米ドル=22.3千ドン=108円でした。
※地図とこの旅行のインデックスはこちらを参照。
サイゴン到着の晩は、たまにはちょっと贅沢にベンタイン市場脇の夜市で食事。フーティウナンヴァンコーが50千ドンである。ほかにネムヌンなども頼み、いつもどおりビール。
果物をつまんでいたら、夜市でお母さんの仕事が終わるのを待っていた子供が「mít(ジャックフルーツ)!」と叫ぶので分けてあげました。
サイゴンではブイヴィエン通りの西端に近い、タイビン市場ちかくを根城にすることが多い。今回泊まった宿は1泊230千ドン。これはタイビン市場での翌朝の朝食。フーティウコーはなぜこんなに美味いのだろう。
お土産など
ホーチミン市バスの6番線には何台か2階建てバスが走っている。これに乗ってチョロン(中華街)まで。
チョロンの中心にあるビンタイ市場で飲んだ tắc xí muội.小粒のみかん(金柑?)をつかったマーマレード的なものから作る甘酸っぱい飲み物です。
タイビン市場ではドライフルーツや、ドライフルーツを利用したお菓子類を安くまとめ買いできる。ほかに調味料などをお土産として購入。
これは tứ sắc (四色)という、シャンチーの駒とおなじ意匠をつかったカードゲーム。10セット入りで15千ドンという安さだった。
バーチウ市場へ
今回、若干都心から離れたバーチウ市場にも出向いてみた。紫外線が強い乾季のベトナムでは若い娘がみなペンギンと化している。暑くないのだろうか?
そういえば今回の旅行で初めて食べる南部風のバインセオ。中部風の「白くて小さくて、一度に何枚も食べる」バインセオなら食べているんだけど。
翡翠のペンダントトップは250千ドン。安い。東南アジアに来ると女性がこういうのを身に着けているのがなんだか羨ましくて買ってみました。
帰国前の最後の食事
バックパッカー街として名高いブイヴィエン通りだが、そこからチャン・フン・ダオ通りへと伸びる路地がいくつもあり、ローカルな雰囲気を残している。
最後の食事に好物のブン・ティット・ヌンをいただく。炭火焼きの豚つくね、カットした春巻きなどをビーフンの上に乗せ、甘辛いソースをかけて食べる。
生春巻きも頼んでみた。生春巻きのソースは、このベトナム風味噌にピーナツと膾を入れたものと決まっている。ベトナムではスイートチリソースで食べることはありません。
今回は帰国フライトが深夜1時過ぎだったので、ホテルは追加で1泊分の料金を払って10時頃にチェックアウト。上海経由で帰国しました。