Du lịch Việt Nam 2012/Aug/16 Part2 羽田から何も知らない台北市街へ

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この記事の前提条件は1日目パート1を参照ください。
※この旅行記は帰国後に書いたものです。ブログの投稿日時を旅行当日に合せています。


1日目(8月16日)その2 羽田から台北松山空港(トランジット)、台北市忠孝復興周辺

リムジンバスが大井競馬場をすぎるころに日が昇る。羽田にくるのはもう6年ぶりくらいだと思う。前回も早朝だったが、その時は@key3にクルマで送ってもらったのだった(本人はもう覚えてないそうだが)。

時間に余裕があったので、展望フロアなどでしばらく休憩してからチャイナエアラインの搭乗窓口に。ここで最初のトラブル。PDFでeチケットを提示しようとしたらスマートフォンがフリーズ。ハードケースとカバーを外してリセットするが一向に起動しない。搭乗時間が迫る中、こんなこともあろうかとタブレットPCにもPDFを保存してあったのだが、こんどはそちらの画面が大きすぎるのか、読み取れない。

大汗をかきながらひたすらスマートフォンの再起動を待ち、パスポートとあわせて提示。金属探知機、出国カウンターを経てなんとか搭乗開始時間には間に合った。40リットルのバックパックは機内持ち込み。台湾で最低限125NT$が必要だったので、200NT$だけ両替を実施。

航空機は初めて乗るエアバスA330。機内で必要なものだけを10リットルの小型リュックに移したのだが、その際にデジカメを移し忘れてしまったので機内食の写真はなし。記録によるとクロワッサン、ベーコンエッグ、ハッシュドポテト、謎のパンケーキ、サラダ、フルーツ、ヨーグルト。座席は主翼付近、右側から2番目。機内ではBBC World Newsとフライト情報、台湾の観光ビデオなどを見ていた。機内で時計を1時間戻す。

エアバスA330
松山空港からようやく最初の飛行機写真


さすがに自転車大国。こういった広告がたくさん

イミグレでは、書類の「観光」にチェックしたのに宿泊するホテル名を書かなかったのでちょっともめる。「トランジットついでの観光」である旨説明した。

トランジットは約4時間。当初の予定では即座に桃園空港に向かう予定だったので台湾については一切事前に調べていないし、ガイドブックのようなものもなかったのだが、つい浮かれて街に出てみる。MRTの切符(というよりコイン型トークン)の買い方・使い方もすぐに把握できたので、文山内湖線で忠孝復興まで20元。なぜ忠孝復興かというと、地下鉄路線図に「SOGOU」と書いてあったから買い物のできる街だろうとの判断である。

忠孝復興
忠孝復興の交差点

が、しかし、まだ時間は10:00を過ぎたあたり。どうもこのあたりでは、11:00にならないと開かない店が多いようで、ひたすら路地をうろうろし、セブンイレブンで水を買う。そして練習として、富邦銀行のATMでMoneyToGrovalカードを使いお金をおろす。このカードは事前に専用口座に入金しておけば、世界中の +plusもしくは VISAの ATMでお金がおろせるカードである。200元(546円)をおろしたが、手数料が200円。しまった……。

今回、待ち歩き用には10リットルの小型バックパックと小型ポーチを持ってきたのだが、このあたりですでに「使いづらいなぁ、同じ10リットル程度でも、たすきがけで胸の辺りに装着できる密着型バッグがあればよかったのに」と思い始めていたのでいろいろな店を覗くが、どうも高く感じる。ここで買わなければ次はベトナム。品質を考えるとここで買いたいのだが……。と思っているうちに11:00。開店したそごうを覗いてみるがぱっとしないし、時間もなくなってきたので、松山空港まで再度電車で移動。台湾のコンビニ、本当におでんの煮卵が人気なんだなぁ、とか、物乞いのちまき売りが「お許しください」とでも言うかのように頭を地面にこすり付けていたが印象的だった。

再び地下鉄に乗り、松山空港まで