Du lịch Việt Nam 2012/Aug/23 Part1 統一会堂
この記事の前提条件は1日目パート1を参照ください。
※この旅行記は帰国後に書いたものです。ブログの投稿日時を旅行当日に合せています。
7日目(8月23日)その1 統一会堂
そういえば、一昨晩破壊されたホテルのバスルームのドアノブは簡易修理だけされていた。一人宿泊だとこんな修理しても何の役にもたたないのだが(笑)
今日の朝食の麺はブンだった。最終日に一番好きな麺でうれしい。
ホテルは9時にチェックアウト。洗濯物代とミニバー代が結構かかって245,000ドンの精算。最初「2」の字が読み取れず、45,000ドンだけ払おうとしてちょっと戸惑わせてしまった。同じアラビア数字でも文化圏によって字形は大きく違うことを実感。ベトナム人の書く「2」は「£」に似ている。
お別れのお土産に、一番世話になった英語の堪能なスタッフに5円硬貨をプレゼント。
5JPY = Gờ en
Good relation = Gơ én
と、日本語の語呂合わせをベトナムの発音で説明し「日本では宗教施設のお供えに使うコイン」「これがあればきっと日本からの宿泊客が増えるよ」と説明。喜んでもらえたようだ。
朝食はいつもより軽く済ませたので、通いつめた Xôi Chè Bùi thị Xuânで2食目の朝食。
ここで初めて生春巻きを食べる(なんで今まで食べてなかったのだろう……)。
ここでは店員さんがビニール手袋をして一個一個丁寧に手作り。2本注文して18,000ドン。ココナッツジュースも頼んで合計で33,000ドン。
トンタッチュン通りでビナサンタクシーをつかまえ、統一会堂(旧南ベトナム政府大統領官邸)まで37,900ドン(50,000ドン払ってお釣りは12,000ドン)。道すがら通りの名前を読み上げていたら、運転手さんに根気よく発音を教えられた。
統一会堂の入場料は30,000ドン。正面ゲート(サイゴン陥落のときに戦車が入場したゲート)の左手にチケット売り場があります。
白亜の殿堂に広く美しい庭。当時の贅をつくした建築が偲ばれる。
しかし、もちろん戦車も飾ってある。
当時の会議室
地下に設けられていた作戦指揮通信部には日本語ガイドがツアー客にいろいろと説明していたので便乗して話を聞く。このツアーの方々はこのあとすぐにダナンに飛ぶそうだ(お金あるなぁ)。
グエン・バン・チュー大統領が乗っていたメルセデス。
さらに地下に降りると記録映画上映室が。フランス語版と英語版とベトナム語版をひととおり聞く。中国語版は聞かなかったが。
そういえば! ここには! なんと! 飲み物のオートベンディングマシーンが!! さすがに「20,000ドン札以外は使えません」「全品20,000ドンです」となっていたが、まさかこのような文明の利器をここで見るとは……。
あいにく昼休みの時間だったようで、上階や屋上のヘリポート後は見学できず。中庭に出てみると日本人カップルと日本人のおば様がなにやら話をしているので混じる。
カップルの女性のほうに思いもよらぬつながりがあったこともあり、4人でどこか食事に行くこととなった。