Du lịch Việt Nam 2012/Aug/16 Part3 ターミナル間違えた!あやうく乗り継ぎ失敗!?

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この記事の前提条件は1日目パート1を参照ください。
※この旅行記は帰国後に書いたものです。ブログの投稿日時を旅行当日に合せています。


1日目(8月16日)その3 台北松山空港から台北桃園空港へ

戻った松山空港で、短時間ではあるがインターネット環境を手に入れてみようとSIM売りのカウンターに。「ここでしか使わない」「台湾にいるのはあと数時間である」などと相談したところ、そこのセブンイレブンに無料WIFIがあるから、それをつかえばいいのではとの話。さっそくインターネットに接続し次のフライトのeチケットを取得しようとしたが、チャイナエアラインのサイトにログインはできたものの、そこから先がエラーで進めない。時間もなくなってきたことだし、カウンターで説明すればいいだろうと移動を開始。

松山空港から桃園空港までは6番のりばから國光運輸のバスで125NT$約1時間。この事は事前に知っていたのだが、少しでも人と会話をしておきたかったのであえて観光窓口で「桃園空港まで行きたいのだが」と案内を請う。チケットはどこかに販売カウンターがあるのかと思っていたが、バス停の前にいるもぎりから直接買うシステムだった。

最低限この時間にはバスに乗ろう、と決めていた時間からすでに1時間遅れ。とはいえ、バスが定刻でつけば搭乗1時間前には空港に着く。安心して風景を眺めていたら、45分程度で空港に到着。早いじゃないか!よかった!と思いバスを降りる。同乗していた中国人が謎の中国語で話しかけてきたが、気にしない……。

空港の搭乗フロアは3Fとの案内があったのでエスカレータに乗り、チャイナエアラインのカウンターへ。eチケット控え(こちらは印刷物。全フライトの予定が記載されている)とパスポートを見せて案内を請うが……。

係員曰く、「ここ第2ターミナルで、あなたのフライトは第1ターミナルですよ」。ああああ、さっきの中国人、「ここで降りていいの?」みたいな事を話しかけてきてたのか!?

「なるべく急いで1Fに降りてバスへ乗れ」と言われ、エスカレータを急ぎ足で駆け下りる。しかしどこでどのバスに乗ればいいのかわからない。先ほどバスを下車したあたりから、何人もの人に「第1ターミナル行きのバスは何番のりばだ?」と聞くが、そのたびに「あっちのほう」レベルの案内しか得られず、「あっちのほう」へ流れていく。いや、のりば番号とかあるだろう!バスなんだから!いいかげんに正確な情報を得られないとマズいので、再度空港係員に聞くが、「登場口は3Fですよ」と見当はずれの回答。改めて「ここは第2だよね、第1にいかないといかんのです!」と説明したが、また「あっちのほう」レベルの案内……。しかし!「あっちのほう」に移動したところに警官を発見!再度尋ねると、「この先の<遊覧便>のりばににオレンジのバスが10分に一度来る。それに乗れ」とのありがたい案内。この警官、「そこ」「オレンジ」「10分」くらいは日本語で喋っていたような気がするのだが、後になると思い出せない。これはこの先も同じで、基本的に英語ばかりで喋っていたはずなのだが、あとになってそれを思い出すと何語で喋っていたのかとんと思い出せない。不思議な感覚。

この時点で次のフライトまで約1時間。どきどきしながらバスを待っていたら、中国人らしき女の子に「第1ターミナルへのバスはここでいいの?」と聞かれる。「俺も同じ。さっきそこの警官に聞いたので間違いない。オレンジのに乗ればいい」と逆ガイド。返事は中国語だったので、自分は日本人観光客で英語しか分からないと説明。

すぐに来たバスの中でもこの機会にと彼女にいろいろと話しかける。彼女のいうことはあまり聞き取れなかったのだが、「ここに住んでるの」「いや、東京に住んでる。観光客で台湾は初めて」「どこに行くの?」「ベトナム?」「え、なんでそんなところに行くの?」みたいな会話だったのだと思う。彼女がどこに行くのかは、最後までよくわからなかったのだが……。

バスは5分もかからずに第1ターミナルに到着。彼女に挨拶をし、バスを駆け降りターミナルの建物に入るとすぐにチャイナエアのカウンターが。男性係員にパスポートとeチケット控えを渡し、eチケットの取得ができなかったことを説明。そしてその勢いでターミナルを間違えてしまって大変だったことも身振り手振りを交え説明。「大変だったね」「でも時間まだ大丈夫だから落ち着け」「預ける荷物はないか」「席はどの列がいい?」などと会話が進み、出国手続き、荷物検査を経て、搭乗開始の10分前(フライトの40分前)に登場口へ。

自動販売機で缶コーヒー(20NT$くらいだったと思う)を買い、ようやく一安心……。

またエアバスA300へ
このフライトもエアバスA300

ここまで一切写真がないあたり、緊迫感を味わっていただければ。

1件のコメント

  • 記録をあさってみたら、コーヒーは25元でした。

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